メイン州を駆け回りやっと見つけたブルックトラウトのいる川。数キロ釣り上がりましたが、ここらで引き返す時間も考慮し川を降ります。帰りつつ、釣り上がる時に見れなかった2股の行けていない方にいきたいと思います。
2股の筋につく
行きに通った筋の方はあまり水がなく、ブルックがほとんどいそうにありませんでしたが、片方は十分に水が流れています。しかも、釣り上がりでみられたようなウロや落ち込み、流れが作った深みなど、ブルックトラウトがいつきそうな場所が沢山みられます。
目ぼしいポイントを探っていると....
今日1番小さいブルックトラウト。ここまで小さいとまだ腹が赤くありません。トラウトは幼魚と成魚の比較ができるところも面白い部分です。
さぁ、あたりが暗くなりつつあるので、ちょっと飛ばしながら釣り降ります。
イメル50sはラウンド形状のミノーなので、ちょっとクランクベイトのように障害物をうまくかわしつつ、舐めながらトレースすることができます。
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アクションさせつつ、反応してきたところで食わせの間を与えてやると....
食ってきます!
ヒレの赤みが強いオスっぽい顔をした個体です。流木の隙間から出てきて、貪欲にルアーを食ってきます。
続けて深みのある場所が続き、ルアーを投げ込み誘うとブルックトラウトがワラワラと出てきます。
ここは楽園か
この時間はこの旅の中でも最も幸せな瞬間でした。これだけ幸せで良いのだろうか、何度もそう思いつつ、何匹ものトラウトを釣り上げました。
それでも時間が経つのが早く、もう車に戻らなければあたりが真っ暗になってしまいます。
惜しいですが、ここらで切り上げです。少しタイムアウトくらいが釣りの終わりとしては気持ちが良いものです。
さぁ、今日はサーコという街で泊まります。
続く
タックル
ロッド:ズームサファリ705ML
リール:ナスキー2500
ライン:PE1.5号 リーダーフロロ12lb
ルアー:Dコンタクト IMERU50S
https://www.instagram.com/p/Cy2WSrFPrkt/?igshid=ODhhZWM5NmIwOQ==