釣り上がり⤴︎⤴︎
ここまでスモールマウスバス、パンプキンシード、チャブの3種類を釣ることができました。メイン州で日本の渓流ミノーイングを試してみようと、渓流でのキャストを繰り返します。
でも狙いはあくまでブルックトラウト。この魚を釣らずには日本に帰れません。さっそくブルックを一目見ようと釣り上がります。
さぁさぁ!
3投に一回は何かしらの魚からのアクションが見られるのでとても楽しいのです。
おっと。これは....?
ブルックトラウト!!!
と喜んでいたのですが、
実はこの魚...
ブルックトラウトではなかったのです。
当時はわからないでいたのですが、実はこの魚はアトランティックサーモンの幼魚だったのです。アメリカ東海岸で釣れるトラウトといえば、レインボー、ブラウン、ブルックトラウトの3種類。それ以外のトラウトはいないはずと思っていましたが、アトランティックサーモン。まさかサーモンが釣れるとは。幼魚とはいえ嬉しい魚でした。
サーモンとはいえマスのような魚を釣り、テンションはさらに上がります。
釣り上がり釣り上がります。
お馴染みのパンプキンシード。
この渓流で1番多くアタックしてくるのがこの魚です。とにかく貪欲で引も強い。ファイトが楽しい魚でもあります。
スモールもよく釣れます。ただサイズはこのサイズ。
そんな時間を1時間ほど過ごします。
流れが強い川ですが、一部反転流を発見。あそこは絶対いいのがついているな。そう確信しながらゆっくりウェーディングしながら反転流の流れへ身を寄せます。
そして、、、、
45くらいのグッドなラージマウス!川バス特有の体格とひきの強さがたまりません。
というか、ブルックトラウトを狙うと言いつつ、こういういるはずのない反転流にミノーを投げてしまうあたり、釣りバカですね。
でもやっぱりバスは好きです❤️
この後も釣り歩きますが、、、
なかなかブルックトラウトには出会えず、、、
魚種的にどうやら中流-下流の魚が多いように思い、移動を決意します。
ブルックトラウトは釣れませんでしたが、異国の地での初めての釣り。こんなにもたくさんの魚と出会うことができたこの川は一生忘れないほど記憶に残る川になりました。
そして、この川で感じたことを活かしてブルックトラウトの居場所を突き止めるために後の数日間は山を川を超えて冒険したいと思います。
車に戻ると横を走っていった馬車🐎
続く
タックル
ロッド:ズームサファリ705ML
リール:ナスキー2500
ライン:PE1.5号 リーダーフロロ12lb
ルアー:Dコンタクト IMERU50S
https://www.instagram.com/p/Cu69eGHugUB/?igshid=ODhhZWM5NmIwOQ==