FREEPORTへ
さぁ、メイン州に入り目指すはFREEPORT。
ここはエルエルビーン発祥の地であり、現在でもアメリカの本社が構えてある街です。何度もインターネットや雑誌では見てきた場所を実際にこの目に焼き付けたいと思います。
その前に道中にあったフリーマーケットで買付も忘れず。
やっぱビーンブーツがめちゃくちゃある🔥
さらに途中のアウトドアストアでフィッシングライセンスの取得も🎣
ライセンスには僕の情報が記載されていますが、その情報はなんと、紙の色や目の色。こんなこと日本じゃありえないですよね。
THIS IS USA🇺🇸
もう白人ばかりで、黒人もほとんどいないメイン州だから、珍しいイエローに興味ありげなおばちゃんが対応してくれました👵
釣りの州、メイン州。
さぁ、ライセンスもとったし、フリーポートを目指しますよ。
エルエルビーンの本社へ
ついに!
フリーポートに到着です!
エルエルビーンの文字が道路標識に🚥
そして、、、
到着!
早速中に入ります。
最高。
日本のエルエルビーンのようにカジュアルな服もありますが、店内には剥製や銃、釣竿なんかも沢山。それからここにはエルエルビーン以外のギアも沢山おいてあるんです。
例えばSIMMSやRAPALA,ゲーリーヤマモトなど。面白いですよね。
エルエルビーンの始まりでもあり、僕がメイン州を知るきっかけとなったビーンブーツのスペシャルな木製のモニュメントもありました。このブーツであり、地面を感じられる足袋のような靴に魅了されます。
店内は僕がみた限りカゴがありません!
じゃあどうするかっていうと、この買い物用に置かれたビーントートを使うのです💼
素敵です。
そして、今回の旅の目的でもある
BROOK TROUT。
これは剥製ではなくて、レプリカだと思いますが、この魚を狙いにきたのが1番の旅の目的です。ブルックトラウトはイワナに似た魚で、アメリカの古来からの在来種なのです。アメリカといえばニジマスやブラウントラウトが頭に思い浮かぶかもしれませんが、実はそれらはヨーロッパ出身の外来種。といってもだいぶ昔に移入されているので、線引きは人それぞれですが。個人的にはやっぱりメイン州を始め、東海岸でずっと昔から血を繋いできたこのブルックトラウトに出会ってみたかったのです。
メイン州はネイティブのブルックトラウトの生息がアメリカでも最も多く、サイズも良いのが釣れると言われています。それこそ、エルエルビーンの昔のキャップやTシャツにはこの魚がプリントされていたりします。腹が赤く、斑点が入り、背中には虫食いのサバのような模様が見られるのが特徴です。
気合い入りましたよ🔥
狙ったる!!!
おっと熱くなりました。
実はここ、4つぐらいエルエルビーンの建物が並んでるんです。
1つは1番ベースのリテイルストア。
そして2つ目はしっかりしたチャリ屋さん。
3つ目はライフスタイルストア。ここにはエルエルビーンの製品はほとんどなく、セレクトメインです。地元のブランドや素材を活かしたショップでした。
4つ目は野外スペース。
ここではライブイベントなどが定期的に開催されるスペースのようです。今日はお絵描きしてました!ステージにはビーンのスタッフの方が1人立っていました。
フリームービー。最高ですね。週末は色んな州から遊びに来るんだろうか。
そんなこんなで3時間くらい物色しつつ、遊びつつ。
そしてここの店舗は24時間営業。100年以上そのスタイルを貫いてきたのです。メインのハンターのために、釣り人のために。いつ道具が必要になってもここに来ればなんでも揃う。そう言うコンセプトが100年も続くことに感心です。
色々な人の努力や気持ちがあってこそ成り立つものと思います。これからも素晴らしい商品を作っていただきたいと思います。そのためには我々も商品を買い続けることでサポートする必要がありますね。エルエルビーン100年後をみてみたいです。変わらず、変わらず変わり続けてほしいなと思います。
さぁ、これから近くの湖に釣りに行くぞ🎣
これからが本番🔥
https://www.instagram.com/p/Cu6AfUeuv54/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==